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【新築住宅】365日バーベキューができるバルコニーの作り方 ~都心でもあきらめないで~

house


これから新築するバーベキュー好きの施主さんに言いたい。

バーベキューを諦めないで!

・庭がない
・隣と近い
・屋上は作れない
・大きなバルコニーに家族猛反対


私も新築時に悩みました。新築計画当初の図面には、すごく大きなバルコニーがあったのですが家族に反対されたのを思い出します。

私は、最初にあげた全ての悩みを解消してバーベキューバルコニーを完成させました。

バーベキューを諦めかけていて、これから新築を建てる方に是非参考にしてもらいたい。

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バーベキューをやるためには


結論ですが、オーバーハングして耐火仕様のデッキを敷き、壁を高くすればバーベキュー準備完了。

オーバーハングとは
簡単にご説明すると下の階より上の階が飛び出ている構造のことです。


オーバーハングの良いところは、1メートル以内であれば建築面積に含めなくて良いことです。

つまり、居住空間に建築面積ギリギリまで使ってからでもバルコニーが作れちゃうんです。

大きなバルコニーを作ると居住空間が潰れてしまうことが最大のデメリットでしたが、その問題を解決してくれるのです。

メートル以内。制約はこれだけ。
これだけ有ればバーベキューはできます!

10人は流石にキツいですが、家族ぐらいなら十分です。

あとは、炭が万が一落ちてしまっても大丈夫なように耐火仕様のデッキ材敷きましょう。
私は、マックストン社の『e-デッキ』という商品を採用しました。

フラットなバルコニー



ここまででほとんどの問題は解消されました。

あとは、バルコニーの壁を出来る限り高くする。これで周りの目も気になりません。

これだけでバーベキュー人生35年保証です!

もっと贅沢にバーベキューをするために


これまでの内容だけでも良いのですが、どうせだったらもっと贅沢に、もっと完璧にとことん作り込みませんか。

バーベキューレベル80目指すなら次に挙げるものを作り込みましょう。

・二階リビング
・フラットバルコニー
・バルコニーライト
・バルコニー水栓
・バルコニーコンセント


まずなんといっても二階リビングはオーバーハングバルコニーとすごく相性が良いです。

それは人の出入りが容易であるからです。

食材や飲み物が冷蔵庫からすぐ取り出せて、リビングから一歩出たらバーベキュー。
想像するだけでワクワクしませんか。

そうです。クーラーボックスいらないじゃないですか。
気付いた方すでにレベル60まできてます。

そして、フラットバルコニーです。室内と跨ぎがなくフラットになる構造で、見た目がとにかく良いです。
先程の『e-デッキ』の写真がフラットになっているのでもう一度見返してみてください。

ハウスメーカーによってフラット具合に差は出ますが、室内側と高さを揃えることは絶対にできます。
私はデッキ材をわざわざ少し浮かせて高さだけ揃えるというやり方を取っております。

あとは、夜でも出来るようにライトをつけて、いつでも手を洗えて火元の安全にも配慮した水栓、そして屋外用コンセントまでつければ完璧です。

バーベキュー以外にも水栓があるのでプールだって十分できます。
DIYで木材の加工だってコンセントがあるから電動工具使えます。

バーベキュー&プール
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いかがでしたでしょうか。都心だったり庭が作れない場所でも工夫すればいくらでもバーベキューはできます。

あたなもオーバーハングバルコニーをつくってハングオーバーしましょう。
バルコニーの可能性は無限です。


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