住友不動産の注文住宅ってあまり聞かないけどどうなの?
ビルのイメージが強いけど自由度はあるの?
実際どんな家を作ることができるの?
オプションは充実しているの?
住友不動産の注文住宅は、オプションラインナップが安くてとっても豊富です。
工法も柔軟に選べて、設計の自由度も高いのが特徴です。
そのため、細部にわたるまであるゆる商品を決めて、こだわりの家を作りたい方にはすごく向いているハウスメーカーです。
オプションが豊富で安い
住友不動産がビル・マンションの分野に圧倒的な強みがあることはご存知ですよね。
実はこの分野での強みが戸建にも強く反映されています。
例えばキッチンは天然御影石やセラミックトップが住友不動産オリジナルとして選ぶことができます。
これがとても安いのです。
ビル・マンションのハイグレードな仕様を戸建にも適用できてしまうのです。
オリジナルのクォーツカウンター洗面化粧台やガラスマリオンなんかも有名ですよね。
なかなかの頻度でキッチングレードアップ無料のキャンペーンをやっているのはビル・マンションの強みがあってのことだと思います。
他にも標準で選べる仕様ではリクシル製品やパナソニック製品が数多くラインナップされており、欲しいものがなかったといったことはほぼありませんでした。
こんな感じで選び放題。
住友不動産オリジナル商品がとにかく豊富でワンランク上の仕様が標準から差額なしなんてものも多数存在。
隅々まで自分で選びたい方にとっては選び甲斐があり、注文住宅の醍醐味であるオリジナリティをフルに発揮できます。
選べる4つの工法
意外と工法が選べるハウスメーカーって多くないのですが、住友不動産では大きく分けて枠組工法と軸組工法が選べます。
このように軸組工法と枠組工法の中でもさらに標準工法と上位グレード(★)の工法があるというのが、住友不動産のすごいところ。
ビルやマンションのイメージが強い住友不動産ですが、ヒノキを使ったウッドパネルセンチュリー工法で他社に負けない木の家も実現できると思います。
私は軸組+面というハイブリッドな工法に魅力を感じていたので、ウッドパネル工法を選ぶことができて満足しています。
この工法のハウスメーカーが意外と少なくて探すのに苦労しました。
自由度の高い設計
尺モジュールやメーターモジュールという言葉はなんとなく耳にしたことはあると思います。
家の設計では、ある程度決まった単位で作られていきます。
この倍数で大体幅が決まっていると思います。
家の幅が2,730mmや3,640mmとなり、なんだか中途半端だなと感じるのは、尺モジュールの910mmの倍数だからなのです。
このように規格を踏まえて家は作られていくのが一般的ですが、住友不動産ではこの単位をある程度柔軟に対応してくれます。
ハウスメーカーによってはこの単位を全く変えられないことがありますのでその点は助かりました。
そのおかげでこんなこともできちゃいました。
他にも、
2階にフラットバルコニーを作るためには1階の部屋の天井を少し下げましょう。
などの提案を受けながら営業担当と一緒になって家造りができました。
そのため私がやりたかったことはほとんど実現できました。
いかがでしたでしょうか。
もし住友不動産を検討している、まだ訪問したことがない、という方は一度足を運んでみてはどうでしょうか。
とりあえず仕様書ぐらいはもらいましょう。
コメント