ふもとっぱらキャンプ場は、言わずと知れたキャンプの聖地ですよね。
行ったことない方は実際どんなところなのかわからないかもしれませんが、一言でいえば絶対に一度は行っていただきたいキャンプ場です。
インスタでは『#ふもとっぱら』でいろんな写真が出てくるので、雰囲気をつかみたい方は是非一度見てください。
今回は、『一度行ったらすぐに次の予約したくなるほど良かったふもとっぱらキャンプ場のご紹介』です。
ファミリーキャンパー目線でご紹介していきたいと思います。
ふもとっぱらからの富士山に感動
キャンプ無関心の妻をも、富士山と星空に感動してふもとっぱらをホームグラウンドにしたいと言わすぐらい素晴らしいロケーションを誇るキャンプ場です。
日の出も富士山の頂上から出てくるところが見れますので何とも神秘的でした。
また、ほかのキャンパーさんたちがプロキャンパーばかりなのでキャンプ場全体の雰囲気がとっても良いです。
特に冬は、いろんなテントから煙突が出ていてとっても憧れました。
キャンプ場とは思えない清潔なトイレ
場内3ヶ所にトイレはありますが、そのすべてがキャンプ場とは思えないほどキレイなウォシュレット付きトイレです。
一見仮設トイレに見えるたたずまいのトイレもまさかのウォシュレット付きであったのには驚きました。
余裕のあるチェックイン・アウト時間
オートサイトでは、チェックインは8:30開始なのでキャンプを朝から楽しめます。
また、チェックアウトは14時までとなっているため、2日間で5食、お昼ご飯まで食べて帰ることができます。
他のキャンプ場ではなかなかこうはいかないと思うぐらい時間にとらわれることなくゆったり過ごせるのは本当に助かります。
リーズナブルでわかりやすい料金体系
オートサイトでは、車1台当たりの料金と宿泊者の入場料金だけを支払うというわかりやすい料金体系です。
このように計算しなくてならないオートキャンプ場は多いと思いますが、ふもとっぱらにはそのわずらわしさがないのが、嬉しいところです。
いざ行ってみたら思っていたより高かったなんてことはないです。
そして、滞在時間の長さの割にとっても良心的な料金体系です。
たったのこれだけ?
逆に他にはないの?
と考えさせられましたが、実際に宿泊してみても本当にこの通りでした。
他のキャンプ場でしたら宿泊+デイキャンプの料金を払わなければ使えないぐらいの滞在時間をこの料金で使えるのは本当に嬉しい。
このように、ファミリーキャンプであってもふもとっぱらなら¥5,000ぐらいあれば1泊できてしまうのです。
設営場所に困らない広大な敷地
連休などではテントが密集しすぎていて、ファミリーキャンプではちょっと周りに迷惑かかるから行けない。
初心者キャンパーだから周りに人が多い場所はちょっと・・・。
ふもとっぱらでは、このような悩みはすべて解消できます。
ふもとっぱらは敷地が広いため、まず通常の土日ぐらいであれば、お隣のテントはかなり離れていて、子供たちが騒いでもそこまで迷惑にはなりません。
プライベート感は結構保たれるため、ファミリーや初心者には特におすすめです。
ふもとっぱらの裏技
正直裏技とまでは言い難いのですが、ふもとっぱらでは、チェックアウト時間が比較的余裕があるので、前の日から宿泊しているキャンパーさんは大体12:00~14:00ぐらいの間で帰る方が多いです。
そのため、朝早くから場所を取りに行くより実はお昼ぐらいにチェックインする方が比較的良い場所が取れたりします。
私は前回9:00ぐらいにチェックインしたため、良さそうな場所は先約がいるなと思ったのですが、設営して一息ついたころに周りがパタパタと帰って行ったのを覚えています。
その頃には良い場所がいっぱいあったのですが、先に設営まで完了してしまっていると場所移動はしにくいですよね。
早くにチェックインして、とりあえず椅子とテーブルだけ出してコーヒーでも飲みながら良い場所が空くのを待つというのもよいかと思いました。
ふもとっぱらで人気のテント
ふもとっぱらでは、プロキャンパーが多いため、みなさんギア(キャンプ道具)がとっても洗練されています。
そのため、とっても勉強になるのですが、その中でも3月上旬に訪れた時のふもとっぱらで1番設営されていた『テント』をご紹介します。
ずばり『テンマクデザイン サーカスシリーズ』でした。
ティピー型テントでとってもオシャレ。さらに機能性も優れているみたいで、特に冬キャンプの定番薪ストーブを使用されている方がほとんどでした。
正直、私はキャンプは10年ぐらいやっているのですが全然知らなかったため、まだまだプロキャンパーには程遠いことを痛感しました。
圧倒的に映えていたテントなので、本当におすすめです。
ふもとっぱらのこれだけは注意してほしい点
ふもとっぱらは場所の特性上、よく突風が吹き『テントの墓場』なんて呼ばれることも。
そのため、昼間無風だからと言ってペグをおろそかにしてはいけません。
必ずテントをピンピンに張って強風に備えてください。
できればペグは鋳造のものにしていただければ尚、安心です。
その他に何かわからないことがございましたらコメントいただければご返信いたします。
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