ファミリー旅行の第3弾をお届けいたします。
今回訪れたのは沖縄県の本部町にある『ロイヤルビューホテル美ら海』です。
美ら海水族館から1番近いホテルで、実際ホテルの敷地のすぐ隣に美ら海水族館が見えました。
基本情報
ロイヤルビューホテル美ら海は那覇空港から車で約2時間のところにあるホテルです。
とにかく美ら海水族館を楽しみたいという方には最高のロケーションで、徒歩で行けてしまうほどの近さ。
エメラルドビーチという綺麗なビーチも少し歩きますが、比較的近いので海に入るにも困りません。
系列ホテルへの無料送迎バスも出ているので、ハナサキマルシェというフードコートなどが入っている複合施設へも無料で行くことができます。
レンタカーなしでも十分楽しめるホテルでした。
時期によっては、レンタカーも決して高くないので【Web限定価格】スカイレンタカーの車種別料金を確認しましょう。
ホテル・旅館名 | ロイヤルビューホテル美ら海 |
---|---|
空港まで | レンタカー:120分 シャトルバス:80分 (大人:2,000円 小人:1,000円6才~12歳) |
海まで | 徒歩5分 |
美ら海水族館まで | 徒歩3分(敷地入口) 徒歩10分(入館券売場) |
コンビニまで | 徒歩5分 |
住所 | 〒905-0206 沖縄県国頭郡もとぶ町石川938 |
プール | あり |
温泉 | なし |
ファミリー満足度
まずは美ら海水族館がとっても近く徒歩で行けるので、朝一からお魚さんたちを独り占めできちゃいます。
沖縄海洋博公園の中にあるので、公園遊びやお魚が大好きなお子さんがいれば必ず喜んでくれるでしょう。
またエメラルドビーチというきれいな海も近くにあり、こちらにも歩いて行くことができます。
ホテルでは、ロビーを入ったところにあるキッズパークの超大型のエアー遊具で子供を遊ばせることができて、特に小さい子は夢中になること間違いないですね。
かなりしっかりしているベビーカーも無料で借りることができてとっても助かりました。
そしてなんと言っても、宿泊料金がリーズナブルということです。
その上さらに幼児以下の添い寝は無料でお財布にとっても優しいホテルなのです。
その分近くの観光がやや少ないかなといった印象でしたが、とりあえず沖縄の海と美ら海水族館をと考えている方には最適です。
乳児(オムツあり) | ★★★★☆ |
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幼児(オムツなし) | ★★★☆☆ |
小学校低学年 | ★★★☆☆ |
小学校高学年 | ★★★☆☆ |
中高生 | ★★☆☆☆ |
大人 | ★★★☆☆ |
ホテル詳細
料金がとにかくリーズナブルで私はそこが今回泊まった理由でした。
それではホテルの詳細をご説明していきます。
料金
2023年の年始の平日に泊まったときは、
大人 :5,760円/1人
小学生:大人の80%
幼児 :無料
乳児 :無料
こちらは朝食付き3連泊のプランになります。
朝食付きでこの安さには驚きました。
明確に美ら海水族館を楽しむと決め打ちしていたので私は大満足でした。
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食事
ホテルの朝食はバイキングで、味や種類は可もなく不可もなくといった感じです。
たまたま、1日だけ夜のバイキングが開催されていたので、大人4,000円(子供半額)を支払い夕食もそこでいただきました。
味はともかく、お酒が飲み放題だったので満足感はありました。
ちなみに個人的に1番美味しかったのは、夕食バイキングのしゃぶしゃぶでした。
夕食バイキングはイベントごとの時ぐらいしかやっていなさそうなので、夕食を取るには通常日はハナサキマルシェ等に行って食事をしなければならないので注意が必要です。
プール
夏季限定ではあるが、屋外プールがありました。
冬で入ることができなかったため実際のところはわかりませんが、ホテルの紹介によると水深は1.0mのためで小学校低学年でも楽しむことができると思います。
さらに、幼児用の浅いプールは水深0.6mということでした。
ロビーを通ることなく部屋からプールにアクセスできるので、水着のままの移動でらくちんです。
屋内プールは、系列ホテルの『マハイナウェルネスリゾートオキナワ』にしかないため、冬はプールには入れないと思っていた方が良いです。
開放時間 | 13:00~21:00 (~3月31日) |
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夏季 | 屋外プールあり |
冬季 | 屋外プールクローズ |
通年 | 屋内プールなし |
遊具 | ウォータースライダーなし |
温泉
ホテルには、大浴場等の設備はありません。
その代わり、こちらも系列のホテル『マハイナウェルネスリゾートオキナワ』の大浴場を通常大人1,000円のところ、半額で利用することができます。
ロイヤルビューホテルで半額券をもらってから、マハイナウェルネスリゾートで料金を払います。
無料送迎バスで行けるのですが、夜の運航はそんなに遅くまでは行っていないので時間に余裕をもって行きましょう。
お湯は源泉ではないと思いますので、ただの大浴場ではありますが雰囲気はあります。
オムツが取れていないお子さんは湯船には入れないため注意が必要です。
露天風呂 | あり |
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お湯 | おそらく源泉ではない |
営業時間 | 6:00~10:00 16:00~23:00 |
その他アクティビティ
ビリヤードがあり、有料で遊ぶことはできますがアクティビティはそれ以外は特にはありません。
そのため、ホテルにいる間はキッズパークで遊ばせるか、景色を楽しんだりゆっくり過ごすことがメインになるのではないでしょうか。
どうしてもという場合は、一括で検索できるアクティビティ予約サイトがおすすめです。
滞在先から選べるのでとっても便利です。
おすすめの過ごし方
このホテルでは、朝食と睡眠以外はホテルから出て海や近隣の観光スポットに行くことがおすすめです。
基本的には寝床ぐらいに考えておいて良いと思います。
朝食を食べたら朝一で美ら海水族館に行けば中はガラガラ。
運が良ければ誰もいない水族館を鑑賞することもできるかもしれません。
美ら海水族館の年パスを買って毎日行くというのもおすすめです。
私たちも実際に年パスを買い、意地で3日連続行きました。笑
ちなみに、美ら海水族館の年パスは2日行けば元が取れて、通常有料の館内を走っているバスに無料で乗り放題です。
そのため、広い敷地をお財布を気にせず楽に回ることができたので、年パスを結構満喫できたかなと私は思っております。
年パス利用の無料バスを使ったちょっとした裏技があって、『備瀬のフクギ並木』という観光スポットが近くにあるのですが、とっても楽に行くことができるのです。
どうやって行くかというと、無料バスでエメラルドビーチ前で下りてそこからゲートを目指せばあっという間に着いちゃいますよ。
ゲートを過ぎるまでは車も来ないので、小さいお子さんがいても安心です。
本部町観光協会より引用
https://www.motobu-ka.com/tourist_info/tourist_info-post-687/
複合施設のハナサキマルシェにもフードコートやお店があるので無料の送迎バスで行くと楽しいですよ。
ホテル付近のおすすめスポット
美ら海水族館は必ず行くと思いますのでそれ以外で、ハナサキマルシェとマハイナウェルネスリゾートのグルメをご紹介したいと思います。
グルメ
まずは、ハナサキマルシェでお肉を食べることができる『和牛焼肉専門店 BURIBUSHI』というお店です。
ランチで利用しましたがリーズナブルでその上、美味しかったです。
子供たちも大満足でした。
特にランチはかなりリーズナブルでしたのでおすすめです。
上ロース・上カルビのランチを頼んだのですが写真の通りで札が間違っていました。
メニューと札が違っていたので、聞きましたがどうやら札がないので・・・ということでした。
もう1つご紹介するのは、夕食バイキングで利用したマハイナウェルネスリゾートオキナワのビュッフェレストラン『マーセン』です。
とっても美味しいバイキングで、その上お酒も飲み放題で大人3,960円は大満足です。
子供も小学生1,760円で、未就学児は無料と小さいお子様連れならお財布にも優しいです。
キッズコーナーには定番のナゲット・ハンバーグ・フライドポテトがラインナップされており、お菓子もあって子供たちもとっても喜んでいました。
どれも本当に美味しくて、沖縄の夕食ビュッフェの中では上位です。私の個人的な感想にはなりますが。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
とってもリーズナブルで海と美ら海水族館を満喫して沖縄を楽しめると思います。
特に小学生未満のお子さんがいる場合は、添い寝無料なのでおすすめです。
その分、楽しみ方が限定されますが何をするか決まっている方にはお財布にも優しく十分満足でいると思います。
楽しみ方としては夏であれば、海と美ら水族館をメインに楽しみ、冬であれば美ら海水族館とハナサキマルシェで季節ごとに楽しみ方を変えましょう。
美ら水族館は2日以上行く場合は迷わず年パスを買ってOK。
移動し放題のバスに乗って美ら海水族館の隅から隅まで探索しましょう。
昼食・夕食は無料のホテルから出ている送迎バスを使って、複合施設のハナサキマルシェや系列ホテルのマハイナウェルネスリゾートオキナワで済ませることがおすすめです。
是非ご参考になればと思います。
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