ファミリーキャンプでおすすめの商品をご紹介します。今回は、テントとスクリーンタープに絞ってご紹介します。
まず、キャンプの商品のおすすめの主な基準は、一般的に3つあると思います。『値段』『質』『耐久性』です。ただ、ファミリーキャンプに特化して考えたときに、私が一番大事にしている基準は、『設営し易さ』『快適性』2点です。
今回私の大事にしている基準で、実際に買ってよかった商品をご紹介していきます。
テント
・スノーピーク(snow peak) アメニティドームM
スノーピークではエントリーモデルという位置付けのテントで、スノーピークの中でも比較的買い易い価格設定となっております。とはいえ、他社メーカーのテントと比較するとどうしても価格は上がってしまいます。
スノーピークの商品なので『質』・『耐久性』は他のメーカーの上位スペックのテントと遜色ありません。そして何より設営が簡単です。私はいつも一人で設営しますが、慣れれば10分あれば設営ができます。初心者にも優しく、フレームが色分けされているのでどこに接続すれば良いか一目瞭然でした。また、アメニティドームは高さが他のテントと比べて低い分、風にとにかく強いです。台風後のキャンプでも他のメーカーのテントが煽られる中、アメニティドームはビクともしませんでした。風の音もそこまで気にならず、しっかり設計されているのが随所に現れています。
前室もついており、家族3人程度の荷物で有れば全て収納できます。さらに、別売のキャノピーポールを2本買えば、全室をタープのように跳ね上げられることもできるため、タープの購入を迷ってるかたは、とりあえずキャノピーポールでタープ気分を味わってから購入するのが良いのではないでしょうか。
また、アメニティドームはS・M・Lのラインナップがあるため、家族の人数に応じて選ぶことができます。大人二人子供二人ならMで十分ですが、ゆったりしたいのであれば、Lがおすすめです。これは実際に店舗で横になってみることを推奨します。ちなみに、見た目は全く同じなのでお間違えの無いように。
実際160センチに届かないぐらいの妻は、Mでは高さに対して不満があったみたいなので高さがあるLを買えばより良い空間であったかなと少し後悔しています。下に広告を載せておきますが、Amazonではこのような値段になります。
スクリーンタープ
・スノーピーク(snow peak) リビングシェル
こちらもスノーピークの商品で、一言で言えば床が存在しないテントみたいなものです。主に就寝時以外に過ごすためのものです。
テントの場合と同様に『質』・『耐久性』はもちろんのこと、スクリーンタープの中では圧倒的に設営し易くもちろん一人で設営できます。こちらも慣れれば10分で設営できます。ただし、その分価格は10万円を超えてきてしまいます。そのため、私は冬キャンプをするようになってから購入に踏み切りました。コールマンのスクリーンタープに約1/3の価格でドームスクリーンタープという商品もあるので購入を迷われてる方はいると思いますが、大人が2人で風の比較的弱い日にしか設営しないのであれば、デメリットはなくなり魅力的な商品となります。下に広告を載せておきます。
決定的な違いは、価格と設営し易さですので妥協点見つけて購入してください。長く使うのであればリビングシェルをとにかくおすすめします。
結果的にテントもスクリーンタープもスノーピークの商品ということになりましたが、どちらもフレームが頑丈のわりに少ない本数というのが特徴でした。何年も長く使うのならスノーピークの商品が本当に質が良く耐久性があり値段以上の働きをしてくれると実感しています。
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